憂鬱、イライラ、自律神経の問題かも

皆さんは自律神経と聞いてどんなことを想像しますか?

自律神経の問題

自律神経とは、自分の頭の中で考えて動かそうとしなくても勝手に体の機能を操縦する神経の事を自律神経といいます。

自律神経は交感神経副交感神経が拮抗して働いております。
交感神経は活動時や緊張している時に優位に働きます
副交感神経は睡眠時やリラックスしている時に優位に働きます

朝、目が覚め『仕事や勉強を頑張るぞ!』という時には交感神経が優位になり、夕刻から夜にかけ、仕事が終わり好きな音楽を聞いたりお風呂に入りリラックスしている時や睡眠に入ると副交感神経が優位になります。

自律神経は器官や臓器に繋がる

自律神経は心臓を始め各器官(血管、皮膚、各臓器等)が意思と関係なく働きます。

・運動をすると拍動や呼吸が早くなり早くの隅々まで酸素を 送ろうとします。
・寒い所にいくと鳥肌が立ち、体を震わせ体を温めようとし、 逆に暑い所にいくと毛穴が開き体温の調節をします。
・胃や腸の消化等も自分の意思とは関係なく働きます。

自律神経が崩れる原因

●最近では深夜遅くまで飲食店やコンビニ、テレビ等もやっております。
夜更かしが習慣化してしまうと、本来夜に優位になる副交感神経が優位にならず交感神経が何時までも緊張した状態になります。

そうすると自律神経のバランスが崩れ始め、いつも憂鬱、イライラ、夜になっても寝れない、等が症状として出てきます。

又、心臓を初め臓器、血管、皮膚など各器官の働きもおかしくなります。
(女性の場合ホルモンの分泌にも大きく関係しますので、男性に比べ女性の方が自律神経を崩しやすいと言われています。)

又、職場や学校でのストレスから自律神経のバランスを崩される方もいらっしゃいます。

背骨の歪みと自律神経の関係

神経は脳から出て背骨の中を通り背骨の間から枝分かれし各機関に繋がっている為、背骨が歪むと自律神経にも大きく影響を及ぼす原因に繋がります。

●あさひ整体院ではカイロプラクティックの考えを元に自律神経の症状に対応いたします。

・副交感神経系の支配・・・頚椎中部から頚椎上部と骨盤部
・交感神経系の支配・・・・・頚椎下部から腰椎。(頚椎1番は両系に関与)

上記を基本に考えお体の状態に合わせて背骨や骨盤を正常な位置へ矯正していくことによりツライ症状から解放されていきます。

症状がきつい方、必要な方には当院と提携している医院様でレントゲンを撮り医療機関とは違う見方で骨組みを分析し、サーモグラフィーチャックなど他の検査と合わせ神経を圧迫している個所を矯正する事で、神経の流れが良くなり自律神経のバランスも良くなってきます。

また、普段から早寝、早起き・好きな音楽を聞いたりお香やアロマなど等でリラックスしストレスを溜めない。お休みの日でも寝すぎないなど規則正しい生活をする事も早期回復に繋がります。

どんな小さなことでもお体の事でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

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